アメリカではクレジットスコアがいくつかの会社から出されています。
FICO score(ファイコスコア)というのがそのうちの1つです。
このスコアがカードを作る時や、ローンを申し込む時の指標とされています。
アメリカに来て、普通のクレジットカードを作ろうとするとできないのは、このようなクレジットスコアがないからです。
Wikipediaで調べて翻訳してみました。
FICO scoreは350から850で格付けされて、値が高いほどスコアが良いとされます。
2012年の調査では750以上の人が37.2%です。
2011年の調査ではスコアの中央値が711です。
FICO scoreとは別に、FICO bank score、auto scoreというのがあります。
これらは250-900で格付けがされます。
細かい違いはわかりませんが、bank scoreは銀行のスコアなのでしょう。
更に、FICO mortograde scoreというのもあり、これは300-850で格付けされます。
これはお金を借りたり、ローンを組むために使用するスコアなのでしょう。
ネットで調べた情報では、FICO Scoreを閲覧するのに$20程度の手数料がかかると書かれていました。
ですが、JAL USAカードの決済会社であるFirst BankにログインしたらFICO bank Scoreにリンクがありました。
直のリンクとなっており、特別何かを申し込む必要はありません。
おそらく無料で閲覧できていると思われます。
僕の今月のスコアは708だそうです。
Bank card scoreの平均値や中央値がわからないのですが、メーターは黄緑なのでまあまあというところでしょうか?
カードを作って半年、利用額上限は$10000、毎月$2000くらい使って支払いの遅れは一度もないという状況です。
来月以降どうなるか、定期的に報告したいと思います。