2014年4月16日水曜日

Menominee Riverの増水

我が家の裏を流れている川がMenomoniee Riverです。
川沿いを歩いて通勤しているのですが、日曜日の大雨で増水していました。
日本の市街地の川と違って、護岸工事をあまり行っていない印象があります。

川の流れがぶつかるため、ゴルフ場の土地が削られています。



ゴルフ場の中の橋なのですが、橋脚に流木がたくさん張り付いています。
なかなかワイルドな景色でした。

2014年4月15日火曜日

州の税金

今回のアメリカ確定申告で教えてもらって、面白いと思ったのが州の税金です。
アメリカは州によって州税の消費税率が全く違うのです。
更に、州の中でも少しずつ違っていたりもします。

僕の住むウィスコンシン州は5%の消費税です。
お隣のイリノイ州は消費税が9%です。
すごいのはオレゴン州やモンタナ州、デラウエア州、ニューハンプシャー州は消費税が0%です。

州によって税の仕組みが全く違うのでこのようなことが起こります。
消費税がない州は法人税、所得税、固定資産税など他の税金が高く設定されています。
お隣の州が消費税なしだった場合、州を超えれば消費税を払わずに済んでしまいます。

でも、州税の書類には州外で購入したものを申告する欄がちゃんとありました。
少額ならばれないかもしれませんが、車の購入など高額になると調査されることもあるようです。

日本との制度の違いが面白いですね。

2014年4月14日月曜日

長~い貨物列車

通勤途中に線路があります。
高架下を通過することもできるのですが、散歩や通勤の人は線路を渡ります。

 
「入らないでね」という看板はあるけれど、関係なく道ができているのがすごいです。
日本では許されない気がします。

線路を通るのは多くが貨物列車です。
それもすごく長い。



数えたことがあるのですが、僕の計測では100両くらいでした。
長くなると牽引する力が弱くなるせい(?)なのか、ゆっくり走行していきます。
日本の貨物列車は特急に思えてしまうくらいです。

2014年4月13日日曜日

仕事の後にゴルフ

川沿いのゴルフ場の横を通るのが徒歩と自転車の通勤スタイルです。
平日にもかかわらず、夕方にゴルフをしている人がちらほら。



サマータイムの恩恵で4月上旬でも午後8時くらいまで明るいのです。
アメリカってこういうところが素晴らしいなぁ、と思ってしまいます。
国民性が違うから、きっと日本では真似できないだろうな。

このまま日が長くなると夏至の6月には10時くらいまで明るいなんて状態になるんじゃないかな?

2014年4月12日土曜日

リスと遭遇

暖かくなってきたので、通勤を自転車や徒歩にすることが多くなりました。
自転車だと15分、徒歩だと40分くらいです。
川沿いに走る(歩く)ので、ほとんど車道を走りません。

川沿いには木がたくさんあって、毎日のように動物に遭遇します。
今回やっと写真が撮れたのはリスです。
リス自体はそんなに珍しくないのですが、逃げてしまうため写真に撮るのが難しいのです。

 
写真を撮ろうとしたら、逃げようとしています。
 
 
 
 
違うリスですが、何とか撮影に成功しました。
この後すぐに左側の木に登って、逃げてしましました。
 
これでもズーム5倍を使用して撮影しています。
もう少し近くで大きな写真を撮ることが目標です。
 

2014年4月11日金曜日

右ハンドルの車

アメリカの車には、右ハンドルの車はないと思っていました。
ですが、右ハンドルの車があるよ、と教えてもらいました。

それはUS Postal Service(郵便)の車です。


 
右側通行で、右にハンドルがあると、道路際のポストに直接投函できます。
車から降りる時にも、車道を歩かずに済むため安全です。

よく考えられていると思いました。

US Postal Service以外の配達業者、FedexとかUSPとかの配送車はどうなのか気になります。

2014年4月10日木曜日

確定申告

日本の確定申告は3月15日でしたが、2014年のアメリカは4月15日が締め切りです。
ここ数日はその書類作成に必死でした。
アメリカの公認会計士の若菜雅幸先生のHP(こちら)が非常に参考になりました。

日本の場合、通常の会社員であれば確定申告は不要です。
会社が色々と手続きをしてくれるからです。
アメリカは一定以上の収入がある人は、全員確定申告の必要があります。
Federal Tax(国税)とState Tax(州税)の2つ申告する必要があります。
2箇所に提出するだけでも面倒なのですが、更に面倒なことがあります。

それは、僕が外国人であることです。
外国人の扱いは条約も影響してくるため、通常のアメリカ人より面倒です。

で、僕の場合はJ1ビザでNon Residentになるようでした。
職場で適切な手続きをしてくれているため、源泉徴収がされていません。
なので、申告するだけなのですが、英語で書かれているマニュアルを理解して、
記入するというのはなかなか拷問でした。

2014年4月7日月曜日

FICO score

アメリカではクレジットスコアがいくつかの会社から出されています。
FICO score(ファイコスコア)というのがそのうちの1つです。
このスコアがカードを作る時や、ローンを申し込む時の指標とされています。
アメリカに来て、普通のクレジットカードを作ろうとするとできないのは、このようなクレジットスコアがないからです。

Wikipediaで調べて翻訳してみました。
FICO scoreは350から850で格付けされて、値が高いほどスコアが良いとされます。
2012年の調査では750以上の人が37.2%です。
2011年の調査ではスコアの中央値が711です。

FICO scoreとは別に、FICO bank score、auto scoreというのがあります。
これらは250-900で格付けがされます。
細かい違いはわかりませんが、bank scoreは銀行のスコアなのでしょう。

更に、FICO mortograde scoreというのもあり、これは300-850で格付けされます。
これはお金を借りたり、ローンを組むために使用するスコアなのでしょう。

ネットで調べた情報では、FICO Scoreを閲覧するのに$20程度の手数料がかかると書かれていました。
ですが、JAL USAカードの決済会社であるFirst BankにログインしたらFICO bank Scoreにリンクがありました。
直のリンクとなっており、特別何かを申し込む必要はありません。
おそらく無料で閲覧できていると思われます。


僕の今月のスコアは708だそうです。
Bank card scoreの平均値や中央値がわからないのですが、メーターは黄緑なのでまあまあというところでしょうか?
カードを作って半年、利用額上限は$10000、毎月$2000くらい使って支払いの遅れは一度もないという状況です。

来月以降どうなるか、定期的に報告したいと思います。

2014年4月6日日曜日

ロクシタンからの割引クーポン

ロクシタン(L`OCCITANE)からクーポンが郵送されてきました。
どれでも定価から20%引きだそうです。
そういえば、年末にも送られてきていた記憶があります。


ネットでも、お店でも、電話でも使えるとのこと。
こんなにクーポンが氾濫していると、クーポンを使わないと損した気分になります。
その時点で、お店の戦略にはまっているのかもしれません。

もともとヨーロッパのブランドなのでアメリカで購入しても大して安くありません。
もっと安ければ・・・、と思ってしまいます。

2014年4月5日土曜日

U-Haul

近距離の引っ越しの場合には、業者でなくて自分で荷物を運搬するのがアメリカンスタイルです。
何でも自分でやるDIYの国ならではと思います。

そんな時に便利なのがU-Haulというレンタカーサービスです。
箱付のトラックをレンタルしてくれます。
たまたま帰り道で引っ越しをしていたので、写真に収めてみました。




僕はまだ自分で利用したことがありませんが、料金は時間と走行距離で決まるようです。
また、重たいものなどを運ぶのに便利な台車が荷台に付属しています。
再利用できないピンで止めてあって、使ったら料金が発生するシステムになっていました。
ちゃんとしていると思いました。

引っ越しや大きな家具を買う時などにはとても便利だと思います。

2014年4月4日金曜日

牛タン

アメリカには、牛タンを1本まるごと売っているお店があります。

近所の店を探して回りましたが、ありませんでした。

Walmartにあることを知って、買にいきました。
1本$10くらいだったのではないかと記憶しています。


いきなり袋から出てしまいました。
包丁が置いてある方が舌の先で、右側が根元です。


舌先の方は筋肉質なため、タンシチューに向いています。
根元の方は適度な脂肪があり、牛タン焼きに向いています。
根元から1/3程度を牛タン焼肉に、先端から2/3をタンシチューにすることにしました。

タンシチューにする2/3の部分を切り落とします。

そのあと、舌表面のザラザラを削ぎ落とします。
根元から1/3は生で取りたいので、気合いで削ぎ落とします。

残り2/3は加熱してもOKなので、軽くゆでます。
ゆでると表面が固くなって、削ぎ落としやすくなります。

削ぎ落としが終了したら、次に焼き肉用の薄切りです。
牛タン焼き肉の厚さに切るのは、包丁ではなかなか困難です。
コツは、少し冷凍することです。
表面が少し硬くなる程度(30分程度)冷凍すると、切りやすくなります。
お店でカットしてくれると嬉しいのですが。。。



焼き肉用の牛タンが取れました。
処理しているときは必死で写真がありません。
お店で売っているような薄さに切るのは難しいです。



フライパンで焼いてみました。
おいしかったです。

2014年4月3日木曜日

VENSA

駐車場に停めてある車に、ToyotaのVENZA(ヴェンザ)という車があります。



SUVタイプの車で、カムリがベースだそうです。
日本では発売されていません。



ヴェンザですが、僕の読み方では便座となってしまいました。
あまりにストレートなネーミングでびっくりしました。
日本でもしも販売するなら、名前は絶対に変更になりますね。

2014年4月2日水曜日

Volvoの重機

Volvoというとスウェーデンの自動車メーカーと思っていました。

ですが、重機も作っているんです。

工事現場でシャベルカーを発見して感動してしまいました。



お店の駐車場では、ブルドーザーも発見しました。


Wikipediaによると、Volvoには建設機械部門もあるようです。
日本で販売していないだけなんですね。

こちらではKomatsuやHitachiといった日本の重機はまだ見たことがありません。

重機は黄色というのは万国共通なのかとも思いました。

2014年4月1日火曜日

薄切り肉を購入しました

アメリカのスーパーでは薄切り肉が売っていません。
大きな肉の塊はたくさん売っているのですが、日本人との食生活の違いですね。
日系のスーパーなら購入可能だと思いますが、近所にはありません。

ネットで調べたら、肉のスライサーを購入している人もいるようです。
僕もスライサーを購入しようかと思っていました。
ですが、片づけが面倒、冷凍させないと切れない、といった問題があるようです。

薄切り肉は売っていませんが、薄切りのベーコンやハムは売っています。
それも、塊をその場でスライスしてくれます。

肉もお願いしたらスライスしてくれるのでは?、と思ってお願いしてみました。
豚肉をスライスして欲しい、と言ったら骨があるからダメだと。
でも、こっちのパックの肉なら骨なしだからOKだよ、ということでスライスしてもらえました。
人の良さそうなおじさんでラッキーでした。



肉の料金だけで、スライスには特にお金がかかりませんでした。
ちなみにこのお店はNorth AvenueにあるGrash Foodsというお店です。



渡米直後はこんなお願いできませんでしたが、進歩したものです。
他のスーパーでもやってくれるかもしれませんので、チャレンジしてみたいと思います。