留学に来る前は、留学したら自然に英語が話せるようになると思っていました。
留学して1年たちましたが、英語が話せるようになった気がしません。
これは、自分自身の進歩は実感しにくいことが原因の一つで、少しは進歩しています。
日本から来た友人と一緒にいる時に感じることができました。
ですが、日本にいる時に期待していたほどには英語力は上がっていません。
英語力が思ったほど上がっていない原因を考えてみようと思います。
一言で留学と言っても、色々な状況があります。
高校生でホームステイしながら高校に通う、
大学生でルームシェアしながら大学に通う、などなど。
上記の場合、家でも学校でも英会話をしなくてはならないこともあり、
英語力は上達が速いのではないでしょうか。
僕の場合、ラボでは英語を使うのですが、家では家族と日本語で会話しています。
ラボでの仕事は大半が一人で行うっことが多く、ミーティングも月に2-3回程度です。
上記の高校生、大学生と比較して英語でコミュニケーションが必須な状況が少ないと思います。
コミュニケーションの機会が少ないことが、劇的に上達しない原因ではないかと考えています。
留学したら英語が上達する、というのは幻想です。
留学して、困って必死に勉強したら、英語が上達するというのが僕の実感です。
何も勉強しないで、のほほんと生活するだけで英語力が上がるわけがありません。
当たり前なのですが、留学してみて初めてわかりました。
ということで
次回は僕が今やっている英語の勉強を紹介しようと思います。