2014年11月4日火曜日

納豆を作りました。

海外で生活すると、どうしても日本食が食べたくなります。
納豆好きの我が家としては、納豆は外せない食品です。

近所のオーガニックスーパーのOutpostと中華スーパーMei Huaには納豆があります。
ですが、一袋で$1もする超高級品です。

ということで、納豆を作ることにしました。
インターネットの情報をを参考につくってみました。



準備するもの

  • 大豆(1カップ)
  • 市販の納豆(冷凍でもOK)
  • 砂糖(小さじ1杯)
  • 圧力鍋
  • 蒸し器
  • 発酵用の皿(広いものがよい)
  • 発泡スチロール(容器とペットボトルが収容できる大きさ)
  • 500mlペットボトル(5-6本)
  • 温度計
手順
  1. 大豆を水に一晩漬けておく
  2. 圧力鍋に蒸し器を入れて、大豆と水を適量入れる
  3. 加圧して30分間蒸した後、30分放置
  4. 蒸している間に市販の納豆10粒を砂糖と良く混ぜ、熱湯10mlで伸ばす
  5. 発酵用の皿にお湯を入れて、温めておく
  6. ペットボトルに60℃のお湯を入れて、スチロール内に置く
  7. 蒸した大豆を5で温めた皿に入れて、均一に広げる
  8. 4で作った納豆原液を大豆の上にかけて混ぜる
  9. ラップで大豆の表面を覆った後に、つまようじで小さな穴をあける
  10. スチロールに大豆を入れた皿を入れる
  11. 温度を40度前後になるようにして、24-48時間発酵させる
  12. 発酵が完了したら、冷蔵庫で2-3日熟成させる
  13. 熟成後に食べる量に小分けにして、冷凍保存
コツ
  • タネになる納豆はすごく少量でいい
  • 最初にスチロール内の温度は50°程度でスタート
  • 皿を温めたら発酵が良くなった
  • 35℃以下になるようならペットボトルのお湯を交換
  • 発酵が長すぎると不快なにおいが強くなる


今回で4回目くらいだと思いますが、だんだん上手に作れるようになりました。
手作り納豆は楽しいですよ。


納豆を作るのに使用している大豆はこちらです。
一般的に売っている大豆より粒が小さく、納豆らしい大きさになります。
北米では手に入ると思います。



0 件のコメント:

コメントを投稿