2013年12月29日日曜日

Green Bay Packersの観戦に行ってきました3(移動編)

12月22日、試合当日。
ミルウォーキーの自宅を自家用車で出発したのは午前10時半でした。
試合開始が午後3時25分でしたので、5時間あれば十分との予想でした。

ですが、前日からの大雪のため道路状況が悪く、なかなか進みません。
Google Mapで予測した所要時間は2時間でしたが、実際は3時間半かかりました。
Green Bayまで30マイルくらいのところから、渋滞がひどくなりました。


完全に止まってしまうことはありませんでしたが、試合に間に合わないのではないかとドキドキしました。

Lanbeau Fieldに一番近い高速道路の出口はこのような感じでした。


ここは完全に止まっていました。

車で行く場合には十分な時間が必要です。
シカゴに到着してレンタカーで行くことも不可能ではないと思いますが、かなり時間がかかると思います。
冬道に慣れていない旅行者は冬の車移動は避けた方が無難でしょう。
こんかいも道路わきに転落している車を往復で20台くらいは見ました。




僕たちはスタジアムに直接行かずに、ホテルにまずチェックインしました。
ちょっと脱線しますがGreen Bayのホテル事情。
今回はHyat on Main Green Bayに泊まりました。
日帰りにしようと思ったのですが、上司に宿泊するように勧められたので直前に予約しました。

ホテルはPackersの試合の日だけは別料金です。
今回は1泊素泊まり、2名で$300でした。
普段は$100くらいで泊まれるようです。
次回はもっと早めにホテルを予約しようと思いました。


結局ホテルに到着したのは午後2時でした。
すぐに部屋に入り、万全の服に着替えて、スタジアムに向かいました。

ホテルからスタジアムはタクシーで行こうと思ったのですが、フロントの人がバスを勧めてくれました。
せっかくなので、バスで行くことにしました。
試合がある日は無料でスタジアム行きのバスが運行されています。
30分おきに運航されています。
バス路線は複雑ですが、行先は1か所なので心配いりません。

路線の名前は
Cheese Head
QB Sneak
Quick Slant
Lambeau Leap
の4種類です。
詳しくはオフィシャルHPで確認してください。

帰りにも利用すると思うので、路線の名前を覚えておくと良いでしょう。
僕はLambeau Leapに乗りました。


バスの中はこんな感じです。
帰りは当然ですが、立ち乗りで寿司詰状態でした。
運転手さんもハイテンションで楽しいバスでした。



バスを外から見るとこんな感じです。
普段は路線バスとして活用されているようです。
バスは無料でとても楽しいのですが、遠回りをするのでスタジアムまで30分かかりました。
急ぐときはタクシーがお勧めです。

そして、やっと入り口に到着しました。


ゲートまで来たのですが、またここで渋滞です。
スタジアムに入る前に身体検査があります。
拳銃や武器を持っていないか確認だと思います。
金属探知機で検査されました。

前回も書きましたがゲートでの身体検査で、カバンの大きさを指摘されました。
持って入れるカバンのサイズは掌サイズまで、とのこと。
「カバンを捨てるか、車に戻っておいてくるかどちらかだ」と言われました。
仕方ないので、捨てる、ふりをして、ダウンジャケットの下に隠しました。
そして、「捨てたよ」、と言って再度検査を受けて、無事に侵入成功。
このへんがアメリカです。

長いのでまだ続きます。
すみません。

2013年12月26日木曜日

Green Bay Pacersの観戦に行ってきました2(衣服など準備編)

チケットを無事に購入した後は、観戦の準備です。
12月のGreen Bayはとても寒いです。
北緯43度なので北海道の旭川市よりも少し北に位置します。

観戦に行くのには十分な服装で行く必要があります。


  • 帽子
  • 手袋×2枚(薄手のものと厚手のものを2重に使う)
  • スキーウエア
  • スノーブーツ

スキーに行くつもりで準備すれば間違いないでしょう。

手で持っていったものは

  • 座布団
  • ブランケット
  • 使い捨てカイロ
  • 温かい飲み物を入れた水筒

座布団は貸し出しもあります。
ないとお尻が冷たいのであった方がいいです。

ブランケットもあったほうが暖かく過ごせます。

使い捨てカイロは現地のスーパーやドラッグストアでも購入できます。
日本のカイロよりも発熱量が多くて、低温火傷を起こすのではないかと思いました。



今回、入り口のセキュリティーチェックでカバンが大きすぎると言われました。
カバンの大きさは掌の大きさまでが許可されているそうです。
カバンを捨てるか、車に置いてくるように指示されました。
貴重品とカイロくらいだけを小さいカバンに入れて、座布団やブランケットは手持ちが良いでしょう。

2013年12月25日水曜日

グリーンベイにパッカーズの観戦に行ってきました1(チケット購入編)

NFLのグリーンベイパッカーズの観戦に行ってきました。
ウィスコンシン州にはアメリカの4大スポーツの全てのプロスポーツチームがあります。
その中でも圧倒的に人気なのがパッカーズです。
平日に職場でも普通にパッカーズのシャツを着て歩いている人がいます。
パッカーズ以外のプロチームのシャツを着ている人はほとんど見ません。
試合の日には町のスーパーの店員さんがPackersのユニフォームを着ています。


パッカーズは2013シーズンは不調でした。
そのためチケットが安めでした。
大人1枚$80でした。
購入はTicketmasterという会社のサイトで、他のファンから購入しました。
転売行為ですが、日本と違ってアメリカでは合法的に行われています。

Ticketmasterのサイトで、Packersを検索すると日にちが出てきます。
好きな試合を選び、好きな席を選びます。
僕は並びで一番安い席($90×2枚)を選びました。
購入するのには名前や住所、メールアドレスなどの情報を登録する必要があります。

手数料が$27、税金などを含めて合計$210でした。
支払いはクレジットカードで行います。
支払いが終了したら、メールでPDFファイルが送られてきます。
そのファイルがチケットです。
プリンターで印刷すれば、それがチケットになります。

自分で印刷するのに、Shipping fee(配送料金)が$4.95取られることに違和感を感じましたが。

インターネット、クレジットカード、プリンターがあれば日本でも購入できると思います。
観戦希望の方は是非どうぞ。


2013年12月24日火曜日

AAAの会員になりました

自動車で移動することが多いため、AAAの会員になりました。
AAAとはAmerican Automobile Association、アメリカ自動車協会です。
アメリカのJAFと言ったら分かりやすいでしょうか。

会費は本会員が年間$55、家族会員が年間$14でした。
毎年少しずつ値上がりしているようです。
JAFの本会員が4000円/年、家族会員2000円/年ですので同じような値段です。

旅行者であればJAF会員はAAAのサービスが無料で受けられるようです。
留学生や長期滞在者は対象とならない、とJAFのホームページにも記載があります。

僕が入会した一番の理由は、自動車の故障やトラブルに対応してもらうためです。
ホテルの割引、レンタカーの割引、会員向けの自動車保険などが付帯サービスとしてあります。
地図やガイドブックのようなものも会員には無料で配布されるようです。

サービスを使用したら、また紹介しようと思います。

入会の方法ですが、ホームページで名前や生年月日、住所などを入力するだけです。
入会金$14は今回は無料でした。
支払いはクレジットカードで済みます。

長期滞在する人で、車の利用が多い人は入会がお勧めです。

2013年12月23日月曜日

シャワーカーテン

アメリカの家を借りた場合、シャワーカーテン借主が購入するのが通常だと思います。
シャワーカーテンは2枚購入するのがお勧めです。

1枚目はビニール素材を選びます。
2枚目は好きなデザインで選びます。

1枚目はバスタブの内側に使用します。
お湯が直接かかるので、ビニール素材の方が水がしみないため、好都合です。

2枚目はバスタブの外側に使用します。
目隠しの機能が必要なので、透明でないものが良いです。
内側にビニールのシャワーカーテンがあるので、素材は何でも良いと思います。

我が家の場合、こんな感じです。



内側に1枚カーテンがあると、お湯が外にこぼれることが減ります。
ビニールを内側にすることで、カーテンにカビが生える可能性も低くなります。
2枚購入して使用するのがお勧めです。


おそらくですが、アメリカのシャワーカーテンはワンサイズ(70inch×70inchくらい)だと思います。
購入する時に長さを測っていったのですが、サイズが全部同じでした。

2013年12月22日日曜日

フォーチュンクッキー

今年の夏に発売されたAKB48の恋するフォーチュンクッキーという曲があります。
フォーチュンクッキーというのは、単に音だけで意味がない言葉だと勘違いしていました。

アメリカの中華料理屋さんに行くと、食後には必ずフォーチュンクッキーが出てきます。


こんな感じのお菓子です。
真ん中で割ると、


中に紙が入っています。
これがおみくじになっています。




おみくじ入りのクッキーがフォーチュンクッキーなんです。

2013年12月21日土曜日

クリスマス休暇

今日は12月20日の金曜日です。
明日からみんな長期休暇に入るようです。
職場ではまた来年会いましょうみたいなメールが回ってきました。
僕は特にやることがない、というか普通に仕事に行くものだと今朝まで思っていました。
だって、誰も教えてくれないから。

10日くらいの休暇は普通に取るんですね。
知りませんでした。
僕も遠くへ旅行などの計画を立てれば良かった。
後悔です。
来年は遠くへ行く計画をたてようと思いました。

2013年12月20日金曜日

運転免許をとる

アメリカで生活を開始する時に大きなイベントとして運転免許をとる事があります。

  • 身分証明書として使える
  • 車の運転ができるようになる

といったことがメリットとしてあげられます。
お酒を買うときに、毎回パスポートを出すのは面倒です。

車の運転は国際免許でも不可能ではありません。
ただし、交通事故を起こした時に、問題になる可能性があります。

運転免許試験を受験するためにインターネットで情報を調べたり、友人に聞いたりしました。
アメリカの運転免許は州によってルールが違いますので、注意が必要です。

ウィスコンシン州のルールを書いておこうと思います。

  • 転居後60日以内に免許を取得しなくてはいけない
  • 国外の免許があっても知識試験、視力試験、実技試験を受けなくてはいけない


必要な書類はこちらで確認して、印刷して記入してください。

  • Social Security Number(もし持っていれば)
  • 医学的な問題が無いかの回答用紙
  • 申し込み用紙
  • 在留資格の確認書類(ビザ、DS2019などの書類)
  • ID(パスポート)
  • ウィスコンシンに住んでいる証明書(アパートの契約書を持っていきました)
ウィスコンシンに住んでいる証明書を持っていくのを忘れました。
1回目は職場のIDで許してくれました。
2回目(妻の受験の時)はアパートの契約書を取りに家に戻りました。
SSNはなければないで問題ありませんでした。



知識試験

  • 試験の予約は不要、DMVで受験したいと言えばOK
  • 試験は運転に関するものと道路標識の2種類
  • 標識は形で何かを覚えないとダメ(”Stop”などという文字が消えている)
  • コンピューターで行う3択形式
  • その場で解答がわかる仕組み
  • 何問正解かがわかる
  • 8割以上で合格
  • 時間無制限で運転に関する問題が30問、標識が20問(だったと思います)
  • 知識試験で選べる言語は英語、スペイン語
  • 辞書の持ち込みOK
  • 試験に落ちても年5回までは問題なく再受験できる
少し前に試験を受けたので、間違っている部分があるかもしれません。
試験の前はHand bookでを読み、練習問題をやりました。
練習問題を載せているサイト(こちら)もあります。
Hand bookはDMVにいけば無料でもらえます。


知識試験の後で視力試験があります。


視力試験
  • 文字を左から読む(たぶん間違えても気づかれなさそう)
  • 赤い光が左、右、両方で光るのでそれを答える
視力試験は事務手続きの間にやるおまけみたいな試験です。
この時に実技試験の予約を聞かれます。
ここでしなくても、後から電話でも予約できます。

また、仮免許が必要か否かを確認されます。
国際免許があれば特に仮免許をもらう必要はありません。
仮免許が必要と言うと、その場でA4紙サイズの仮免許証を発行してくれます。
1週間程度でカードサイズの仮免許証が郵送で届きます。



実技試験
  • DMVで実技試験の予約が必要
  • 試験には自分で車を準備
  • 試験は15分くらい、減点方式
  • 試験管の指示通り運転する
  • Yターンは練習しておいた方が良い
  • 制限速度を確認する
  • 2車線の道路へ左折した時、は左側の車線を走る
といったことが注意点でしょうか。
予約は知識試験が終わったときでも、その後に電話でもできます。
混んでいるDMVでは1ヶ月待ち、空いていれば1週間程度で受験できます。

僕はWaukeshaで実技試験を受けました。
試験管は僕が日本人だからなのか、ゆっくりとした英語で指示を出してくれてよかったです。
心配なので試験の前の週末にDMVの周辺を練習で走りました。
全く違うところが試験コースでした。

試験が終わったら、写真を撮影します。
その場でA4サイズの免許証を発行してくれます。
1週間程度でカードサイズの免許証が郵送で届きます。

日本で免許を持っていて、普通に運転できる方なら実技は問題なく合格すると思います。

2013年12月19日木曜日

英語で電話ができるようになった

アメリカに住むようになって、今日で3ヶ月が過ぎました。

昨日の朝、妻のESL(English as Second Language、英会話学校)の予約を電話でしました。
英語で電話をできるようになったことに、進歩を感じました。

僕は日本で生まれ育ったので、英語教育は中学-高校と6年間やりました。
大学ではそこそこやりました。

そんな僕ですが、多くの日本人がそうであるように、英会話は苦手です。
アメリカ着任直後は極力メールで用事を済ませるようにしていました。
メールは非常に便利なツールです。


  • 読んで、わからない単語を調べることができる
  • リスニング能力を使わないで良い
  • 返事をすぐにしなくて良い
  • 誤解が少ない(と思う)


会話ではリスニングで理解して、その場で返事をしなくてはいけません。
時間的な切迫感がないメールは楽です。

僕は英語のトレーニングとして語学学校に通ってはいません。
職場で仕事関連の英会話をするのと、ランチタイムに友達と英会話をするだけです。

それだけですが、3ヶ月でまあまあの英会話ができるようになりました。
英語に対するアレルギーが少しずつ抜けてきていると感じています。

英会話能力の向上は感じていますが、まだまだ足りない部分は多いです。
単語や構文を覚える、発音の練習をするといった基礎トレーニングを毎日行いたいと思っています。

2013年12月18日水曜日

お掃除スタッフへのクリスマスギフト

クリスマスまであと1週間。

今年はアメリカで過ごす初めてのクリスマスです。
TVのプログラムもCMもクリスマス感が満載になってきました。
職場では休暇に向けて、試薬の注文、休暇の当番を決めたりなどの準備をしています。

そんな中、お掃除スタッフへの感謝を込めて、クリスマスギフトを送るので、寄付を募集するというメールが届きました。
お掃除スタッフは週に5回、午後6時くらいにゴミを集めたり床掃除をしたりしてくれます。

黒人が多く、何度か挨拶をしているのですが、あまり通じていません。
おそらくですが、スペイン語で生活しているのかと思います。
あまり給与も高くないので、このようなギフトを送る習慣ができたのでしょうか?

今まで寄付をしたことはありませんでしたので、困りました。
とりあえず財布には$10ほどしか入っていないので、$5を寄付することにしました。
事務のおばさまに$5渡すと、「お釣りいる?」と聞かれました。
$5でも十分な額だったようです。
一安心しました。

日本との文化の違いを感じる出来事でした。

2013年12月17日火曜日

融雪剤

冬になると道路やアパートの駐車場、職場にも融雪剤を撒くのがミルウォーキースタイル。


道路が白いのは雪や氷のせいではなく、融雪剤の白さです。
本当に徹底的に撒いています。

僕は北海道に住んでいましたが、こんなに融雪剤を撒いているのはみたことがありません。
雪が降る量と除雪に対する考え方の違いなのでしょうか?



ところどころ固まって融雪剤が残っています。
これが水に溶けて、白い道路になっているのです。


融雪剤の主成分は塩化カルシウムです。
友人もニュースでも融雪剤の事をSalt(塩)と言っていました。


イオンはは凝固点降下を起こすことで氷を溶かします。

凝固点が下がる
=低い気温でも氷が水になる
=(気温が少しでも上がれば)溶けやすくなる

というからくりですね。



職場の一角に融雪剤を入れるための箱があります。



開けてみたらこんな感じでした。


塩化カルシウムはSaltという名の通り、鉄を腐食させます。
自動車は汚れるだけでなく、錆びる原因となります。
こまめに洗うのが必要なのかもしれませんが、洗車の帰りにも汚れるので無駄な気がします。

2013年12月15日日曜日

P. F. Chang'sに行ってきました。

MilwaukeeのMayfair Mallにある中華料理のP. F. Chang'sに夕食で行ってきました。
ここに行くことを決めたのは、先日Peonyに行った時に紹介してもらったからです。
Peonyのランチには麻婆豆腐がなく、食べたいよねと話していたらP. F. Chang'sにあると教えてもらったのです。



Mayfar Mallにある大きな馬の像が目印です。
帰ってきて調べてみたのですが、かなり大きなチェーンなんですね。
知りませんでした。


店に到着したのは午後6時でした。
金曜日ということもあり、予約なしだったので20分程度待ちました。
店内はかなり混雑していて、流行っている印象です。



まずはウーロン茶($2.95)を頼みました。
鉄の急須に入っていました。
何か香りがついている気がしましたが、良くわかりませんでした。。



春巻、Spring Roll($6.95)です。
中央にあるのが甘いたれです。
このお店にはEgg Rollという春巻もあります。
中身が野菜なのがSpring Roll、豚肉入りがEgg Rollという違いのようです。





ワンタンスープカップサイズ、Wonton Soup cup($3.5)です。
美味しかったです。
クワイが入っているのが印象的でした。




麻婆豆腐Ma Po Tofu($18.95)です。
豆腐は揚げ豆腐状態です。
ひき肉が入っておらず、山椒も効いていません。
辛さよりも甘さを感じる、アメリカンな料理でした。
日本で食べた麻婆豆腐を想像していたので、残念でした。
日本の麻婆豆腐を期待するなら、頼まない方がいいです。
アメリカの中華と思えば、悪い料理ではありません。




四川風ホタテ炒め、Sichuan Scallops($17.50)
これも甘さを強く感じる料理です。
あまり辛いという感じはしませんでした。
アメリカンな味です。



カニチャーハン、Crab Fried Rice($13.93)
レモンが効いていて、とてもおいしかったです。
これはおすすめです。


サービスは良いと思います。
料理はアメリカナイズされた中華料理といった感じです。
好みが分かれると思います。

2013年12月14日土曜日

ガソリンスタンド

僕はいつも自宅の近くのガソリンスタンドで給油しています。

アメリカのガソリンスタンドの特徴はセルフが圧倒的に多いです。
シカゴとミルウォーキーで合計10回以下しか給油したことがありませんが、フルサービスのガソリンスタンドに出合ったことはありません。















ガソリンの種類は3種類あるのが通常のようです。
Regular: 日本のレギュラーガソリン
Silver: レギュラーとハイオクの間
Ultimate: ハイオク

Silver, Ultimateの呼び名はガソリンスタンドの系列によって違うと思います。

価格の違いはオクタン価の違いです。
それぞれのボタンにある数字がオクタン価を示しています。
Regularは87のオクタン価、Ultimateは93のオクタン価です。

デジタル表示の価格は1ガロン当たりの価格を表示しています。
1ガロンは約3.8L 
Regularは$3.079です。
1Lあたりに換算すると¢81.3です。
日本より少し安いといった感じです。














このスタンドでは10%のエタノールが含まれているガソリンを販売しています。
10%程度のエタノールをガソリンに混ぜても、大きな問題はないようです。



このスタンドは給油ホースがガソリンの種類別に分かれていません。
日本では考えられないことですが、まあそんなものかと思っています。


給油方法ですが
  1. 支払方法を選択(セルフか、店内で払うか、現金か)
  2. クレジットカードを読み込ませる
  3. Zip code(郵便番号)を入力
  4. ホースを給油口に入れる
  5. 油種を選択する
  6. 給油する
といった流れになります。

日本のクレジットカードを使用する場合には、店内で支払うを選択してください。
スタンド周辺の郵便番号を入れてもOKと聞いたことがありますが、詳細はわかりません。
日本の郵便番号は桁数が違うので入力できません。

日本でセルフ給油するのと大きな違いはないと思います。

2013年12月12日木曜日

ミルウォーキーの家さがし

2013年9月にミルウォーキーに引っ越してきました。
僕は家をインターネットの情報で探しました。

・職場から近いこと
・安全な地域であること
・オフィスがあること

などを条件に探しました。

具体的には前任者から数か所のアパートを教えてもらい、インターネットのサイトで決めました。
日本にあるような不動産会社のサイトで探したわけではありません。


ミルウォーキーでは一般的に湖側が危険と言われており、西に行くほど安全と聞きました。
80streetより東には住まない方が良いと言われました。
実際に車で走ってみると、湖側は町が荒れている感じがします。
ですがダウンタウンは安全で、湖の畔は高級住宅街のようです。


3か月程度滞在してみて、今後アパートを決めるのに役立ちそうな情報を羅列します。

1.屋根付き車庫
2.家賃には暖房代、水道代が含まれているか?
3.オフィスが建物内にある物件
4.古い物件では足音が気になる


1.屋根付き車庫
僕のアパートは地下が広い車庫になっています。
入口のシャッターはリモコンで開きます。

9月に到着した時はあまり良さがわかりませんでした。
ですが、12月に入ってからありがたさを実感しています。
朝一番の車の暖気も早いですし、車の除雪をする必要がありません。
買い物から帰った後も、外を歩かずに済むのは良いです。
他人が入ってきにくいシステムですので、セキュリティ的にも安心です。


2.暖房代、水道代が含まれた物件
僕のアパートは暖房代と水道代(お湯も)が家賃に含まれています。
ミルウォーキーの冬は-20℃以下まで気温が下がります。
古い物件の場合には窓が2重ではなく、すきま風も気になります。
家賃に暖房代が含まれていない場合、$100-$200もの暖房費がかかることがあるそうです。
単純に家賃だけではなく、どこまでが家賃に含まれているかを確認すると良いと思います。


3.オフィスが物件内にある
比較的大きなアパートでは一室をオフィスにしてあり、平日は管理人が常駐しています。
ちょっとしたトラブルでも、管理人が常駐しているアパートは対応が早いと思います。
洗面所の排水が漏れたと連絡した時も、その日のうちに修理に来てくれました。
料金も無料でした。
ちょっとした事でもすぐに対応してくれる印象があり、とても良いと思っています。


4.足音
僕のアパートはおそらく築30年程度は経過していると思います。
アメリカのアパートにありがちなのですが、外観は必要以上に立派です。
ですが床の厚さが薄いせいなのか、上の階の足音がすごく気になりました。
最近は慣れて気にならなくなりました。
おそらく普通の日本人はあの足音は気になると思います。
最初から最上階に住むというのも一つの選択だと思います。


僕が住んでいるアパートの詳細です。
おそらく築30年くらい
3階建て
エレベーター
地下駐車場
プール
トレーニングジム
管理人常駐
暖房・水道費込
2ベッド
$1150/月


最初は高いと思いましたが、地下駐車場と暖房費、水道費を考えたらまあまあだと思っています。


追記(2014/2/23)

僕のアパートは部屋に洗濯機がありません。
共同の洗濯機がフロアに1部屋あり、そこで1回1ドル50セントで使用しています。
これが不満で、引っ越すことも考えています。

ハイソなアパートには洗濯機&乾燥機が備え付けてあります。
アパートを探すときに気にしてみると良いと思います。
ちなみに、洗濯機&乾燥機はWashr & Dryer (W&D, WD)と記載されていることが多いです。
DWだとDish Washerとなり、食洗機になってしまいますので、注意してください。

2013年12月10日火曜日

中華料理を食べに行きました。

先週の土曜日にPeonyという中華料理屋さんにランチに行きました。

外観は窓がなくて、大丈夫か?、と思うような店でした。
店内は土曜の昼なのに空いていました。
とてもいいことです。


ランチのメニュー表です。
どれを頼んでも6ドル以下で、とても安いです。
そして、Lunch Menuの下に小さな文字で野菜春巻とスープ、チーズフライ、お茶が無料と書いてあります。





#2 Shrimp with Broccoli
エビとブロッコリーの炒め物
味は少し濃いめでした。
$6とは思えないくらいのエビが入っています。
背ワタもちゃんと処理してあって、素晴らしいと思いました。






#29 Shrimp Lo Mein
エビの焼きそば
ちょっと食べた後です。
麺は太めで、縮れていません。
日本の焼きそばとはちょっとイメージが違いますが、美味しかったです。






#32 Beef Chow Mein
牛肉の堅焼きそば野菜もたくさん入っていて、美味しかったです。


写真を撮り忘れましたが、
#41Two Kinds of Mushroom with Tofu
2種類のキノコと揚げ豆腐
も食べました。
豆腐がとても柔らかくて、感動的でした。


全体として量が多いので、ランチでは一人一品頼めば十分です。
今回は3人で4品頼み、春巻き、スープ、チーズフライもあったのでかなり多かったです。
ドギーバックに詰めてもらって、お土産に持ち帰りました。

飲み物は特に頼んでいませんが、チップを合わせて$30でした。
かなりリーズナブルで味も僕好みでお勧めです。


住所は
11120 W Bluemound Rd, Milwaukee, WI 53226-4125
Bluemound Roadをダウンタウン方面からBrookFieldに向かって進んで行き、
Mayfar Streetを超えた後の右側にあります。
”Peony”、”牡丹”という看板が目印です。

2013年12月8日日曜日

今日は雪

朝起きたら、雪がしんしんと降っていました。
積もった量は夜までに20㎝くらいでしょうか。
ニュースでは雪がどれくらい降るか常に解説しています。
雪国なんだから、20㎝くらいでグダグダ言わなくてもいいのに。

買い物に行こうと思いましたが、危険と判断してやめました。
こちらで使用している車のタイヤはオールシーズンタイヤです。
ミルウォーキーではウインタータイヤを使用するのは一般的ではないです。

明日の朝まで雪は続くようです。
自転車で通勤したいので、早く溶けて欲しいものです。